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NPB史上初の開幕代打サヨナラ弾放った亀井善行が次に狙うは巨人史上初の代打で100HR達成!

開幕代打サヨナラ弾を放った亀井善行

3月26日、DeNAベイスターズとの開幕戦は、読売ジャイアンツにとって、リーグ3連覇と9年ぶりの日本一へ向け、劇的な2021年シーズンの幕開けとなった。

この試合、初回先頭から6者連続出塁3点を挙げ、巨人の一方的な試合展開になるかと思われたが、梶谷隆幸の人的補償で巨人から移籍した田中俊太が、2打席連続で打点をマークするなどで、DeNAベイスターズが追い上げ、追いついたと思ったら、大城卓三が今季チーム1号となる勝ち越し3ランホームランを放ち、突き放すといったシーソーゲームとなった。

そして、9回にまたしても田中俊太が3安打目、6打点目となる左中間への2点タイムリーツーベースヒットを放って、土壇場で同点に追いついた。

しかし、その直後に劇的な幕切れが待っていた。

9回打ち切りの特別ルール適用直前の9回に小林誠司の代打で先頭打者として打席に立った亀井善行がDeNAベイスターズ守護神三嶋一輝のスライダーを完璧に捉え、自身通算99本目となるサヨナラ弾を決めた。

プロ17年目、チーム最年長38歳のベテランが、開幕戦での代打サヨナラ弾はプロ野球史上初となる快挙を達成し、開幕戦を勝利に導いた。

開幕代打サヨナラ弾を放った亀井善行は「完璧でした。今年まだ始まったばかりでしたけど、今年一番の当たりでした」。と打った瞬間ホームランとわかる豪快な一発でリーグ3連覇、日本一奪回へ劇的なスタートを切った。

代打で通算100号決めたらチーム初

シーズン初戦の26日DeNA戦に代打出場し、自身7本目のサヨナラ弾が、開幕戦では史上初となる代打サヨナラ本塁打の快挙となった亀井善行はこの劇的弾が通算99本目で節目の通算100本塁打に王手をかけた。

亀井義行は現在、チーム最年長の38歳8カ月で、今週100号を決めると、1952年岩本義行(大洋)の40歳3カ月を筆頭に歴代5位の年長到達となる。

巨人の生え抜き選手では1976年末次利光の34歳1カ月を45年ぶりに更新する最年長記録だ。

巨人在籍時に1~100号を打った選手は22人いるが、100本目が代打の選手はおらず、代打で100本塁打を達成したらチーム初の快挙となる。

開幕戦でプロ野球史上初となる快挙を達成した亀井善行が、今度はチーム初の快挙を狙う。