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自身164度目の猛打賞で石井琢朗コーチに並ぶセリーグ歴代5位タイに浮上した!坂本勇人

HQSクリアの戸郷翔征

4月3日に東京ドームで行われたヤクルトスワローズとの一戦で、20歳最後のマウンドに上がった戸郷翔征が、今季初登板の開幕2戦目、3月27日DeNAベイスターズ戦で7回1失点で勝利投手になった試合に続き、初回に村上宗隆に先制2ランホームランを浴びたが、その後は得点を与えず、2試合連続で試合をつくり、8回119球2失点と好投した。

初回、先頭打者の武岡龍世にレフト前ヒットを許すと、自らのけん制悪送球などミスも重なり、2アウト3塁から村上宗隆に投じた初球150キロのストレートを4階テラス席へ運ばれ、特大の先制2ランホームランを放たれ、その後も制球が思うように定まらない中、4回は3四死球で2アウト満塁のピンチを作るも、最後は田口麗斗を空振り三振に打ち取り、追加点を阻止した。

5回からは徐々に本来の姿を取り戻し、粘り強いピッチングでスコアボードにゼロを並べ、8回までの4イニングを無失点に抑え、8回119球5安打7奪三振4四死球でマウンドを降り、6イニング以上自責点3以下のクオリティースタート(QS)にとどまらず、7イニング以上自責点2以下のハイクオリティースタート(HQS)クリアとなった。

8回2失点と好投した戸郷翔征に対し、原監督は「ナイスピッチングですよ。立ち上がりは難しいしね。(相手)バッターがちょっと上回ったというところはあるでしょう。でもその後、すごく粘り強く放ったと思いますね」。と賞賛した。

20イニングぶりとなる得点をもたらした坂本勇人

「3番・遊撃」で先発出場した坂本勇人は、チームが19イニング連続無得点と苦しんでいた中、キャプテンのバットで、20イニングぶりとなる得点をもたらした。

4回先頭打者で打席に立った坂本勇人は田口麗斗から初球をセンター前へ弾き返すと、6回1アウト1塁の場面では田口麗斗のフォークをレフト前ヒットにし、田口麗斗から2安打放つと、2点を追う8回2アウト2塁のチャンスの場面で、清水昇の外角144キロのストレートを捉え、右中間を破るタイムリー二塁打で、チームに20イニングぶりとなる得点をもたらした。

坂本勇人の猛打賞は、2000安打を達成した昨年11月8日のヤクルト戦以来、自身164度目の猛打賞とし、石井琢朗(現巨人野手総合コーチ)に並び、セ・リーグ歴代5位タイに浮上した。

打率も試合前の.167から.250まで上昇した坂本勇人に対し、原監督は「(いい形で上がってきた)と思います」と打撃上昇を期待した。