途中出場で結果を残した若林晃弘
5月1日に東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの一戦に、丸佳浩に代わり、若林晃弘が4回の守備から右翼に入り、2打数2安打1四球と結果を残した。
丸佳浩に代わり、4回の守備から右翼に入った若林晃弘は、6回先頭打者で打席に立つと、四球を選び、岡本和真、スモークのタイムリーヒットを呼び込むと、7回にも先頭打者で打席に立ち、中日ドラゴンズ3番手・谷元圭介の2球目140キロのストレートをセンター前に運び、ウィーラーの2ランホームランを呼び込み、9回1アウト走者なしの場面では中日ドラゴンズ守護神マルティネスからツーベースヒットを放ち、巨人の6点を奪う逆襲を呼び込んだ。
この試合、二塁スタメンをウレーニャに奪われ、ベンチで悔しい思いをしていた若林晃弘が丸佳浩の途中交代で思わぬチャンスが転がり込んだが、そのチャンスをしっかりと掴み、2安打1四球と結果を残し、原監督へアピールした。
岡本和真、スモーク、ウィーラーへしっかりと出塁し、塁にランナーを溜め、チャンスメイクの役割を果たした若林晃弘に原監督も同じ活躍を期待しているだろう。
ウレーニャから二塁スタメンを奪還する為に、若林晃弘がどのような結果を残すのか注目だ。
公開日:2021.05.02