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【巨人】試行錯誤する打線の救世主に原監督期待のDeNA今永からHR放ち1軍昇格へアピールしたのは!?

DeNA今永からHR放った北村拓己

5月5日にイースタン・リーグのDeNAベイスターズ戦に、「2番・三塁」で先発出場した北村拓己は、3打数2安打1打点1HRと結果を残し、1軍昇格へアピールした。

3点を追いかける4回、先頭打者で打席に立った北村拓己は、DeNAベイスターズ先発の今永昇太の8球目132キロのチェンジアップを捉え、レフトへ1号ソロホームランを放った。

1号ソロホームランを放った北村拓己は「連日、阿部監督に指導を頂いていることを打席で出せました。この一本をきっかけにしたいです。チームとして逆転出来るように頑張ります」。と振り返った。

8回2アウト走者なしの場面では、DeNAベイスターズ3番手・進藤拓也の5球目140キロのストレートをセンターにはじき返し、ツーベースヒットを放ち、この試合長打2本を記録した。

今季初めてウィーラーを3番で起用し、5番に中島宏之、6番に丸佳浩と試行錯誤の打線で、広島カープから勝利をもぎ取るも、3試合連続1桁安打の巨人打線を活性化する選手を原監督は模索している。

巨人打線が試行錯誤を続ける中、DeNAベイスターズの今永昇太からホームランを放つなど長打2本と結果を残した北村拓己に原監督も興味を示していることだろう。

北村拓己が1軍に昇格し、少ないチャンスをものにすることができるか注目だ。

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