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【巨人】初完投初完封!原監督が1軍昇格に意欲示す怪我から這い上がる育成右腕とは!?

プロ初完投初完封勝利を挙げた直江大輔

6月24日に行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦で、先発マウンドに上がった直江大輔は、9回を122球で3安打2四球6奪三振と圧巻の投球を見せ、プロ初完投初完封勝利を挙げた。

初回、三者凡退と好スタートを切った直江大輔は、3回まで無安打ピッチングを披露し、4回に坂口智隆に初安打を許したが、走者を出しても落ち着いた投球を見せ、三塁を踏ませぬ快投で6三振を奪った。

プロ初完投初完封勝利を挙げた直江大輔は「自分は育成選手の立場なので、とにかく結果を出していくしかない気持ちでした。何としてでもゼロでいきたいということだけは強く思っていたので、完封できてすごくうれしいです」。と振り返った。

直江大輔は、昨シーズン1軍デビューを果たすも、昨年10月に腰のヘルニアを手術し、オフに育成契約を結んで再出発を切り、契約更改時に球団から「(復帰すれば)新人王を取らせる」との言葉をもらい、強い気持ちを持って今シーズン育成選手から這い上がってきた。

3月24日に、3軍のプロアマ交流戦・武蔵大戦に先発し、184日ぶりに実戦復帰を果たすと、前回登板のイースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦では、先発で6回0/3、93球を投げて7安打1四球3失点(自責2)、5奪三振と最速150キロをマークするなど、状態の良さをアピールしていた。

プロ初完投初完封勝利を挙げた直江大輔に対し、原監督も1軍昇格へ意欲を見せており、「もう一度支配下に戻って、後半戦はしっかり1軍の戦力になれるように、今後もアピールしていきたい」。と語る直江大輔の言葉が現実味を増している。

直江大輔が支配下登録を勝ち取り、首位阪神に猛追を掛ける巨人の追い風となる活躍が期待できるか注目だ。