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18戦連続0封で山口俊に2勝目もたらした!巨人勝利の方程式入り間近の絶好調左腕とは!?

18試合連続無失点の大江竜聖

7月7日に東京ドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、読売ジャイアンツ先発の山口俊に代わり、2番手でマウンドに上がった大江竜聖は、0.1回を6球無安打無失点の好投で、巨人の勝利に大きく貢献した。

2点リードの7回2アウト走者なしの場面で、巨人先発の山口俊に代わり、2番手でマウンドに上がった大江竜聖は、京田陽太を6球目スライダーでレフトフライに打ち取り、18試合連続無失点を記録した。

この試合も原監督によるワンポイントリリーフ采配に見事応えた大江竜聖は、5月21日の中日ドラゴンズ戦から18試合連続無失点とさらに連続無失点記録を伸ばし、原監督の信頼を厚くした。

大江竜聖、デラロサ、ビエイラらで勝ちのパターンが完成しつつあるかと試合後訪ねられた原監督は「そこまでまだ安心はできないとは思いますが、一人一人がコンディションを上げて、われわれが役割をつくるわけです。選手はその場に置いてベストを尽くすと常々言っていますので、その点では調子が上がってきた人たちも増えて、多くなっていると思います」。とリリーフ陣に厚みが増していると語った。

大江竜聖は、6月23日に富山市民球場アルペンスタジアムで行われたDeNAベイスターズ戦でも、先発の山口俊に代わり、2番手でマウンドに上がり、2アウト満塁のピンチの場面でソトに対し、4球目136キロのストレートで空振り三振に切って取り、山口俊が作った満塁のピンチを見事な火消しで無失点に抑え、山口俊に勝利をもたらしており、この試合でも同様の流れで、山口俊に2勝目をもたらした。

23日のソト相手に空振り三振を奪った大江竜聖に対し、原監督は「やっぱり投手は技術もさることながら、度胸というかね。(大江の)そういうものは非常に強さを感じるね」。と大絶賛しており、絶大な信頼を寄せている。

18試合連続無失点と巨人リリーフ陣の中でも一際輝きを放つ大江竜聖が、勝利の方程式入りする日は近そうだ。

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