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【巨人】約1年ぶりの白星!4回3H0封3Kで原監督が1軍昇格に意欲示す育成から這い上がる右腕とは!?

約1年ぶりの公式戦白星を挙げた鍬原拓也

7月24日に行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦に、読売ジャイアンツ先発の戸根千明に代わり、2番手でマウンドに上がった鍬原拓也は、4回を39球で3安打無失点3奪三振と抜群の安定感を披露し、約1年ぶりの公式戦白星を挙げ、支配下登録へアピールした。

5回、巨人先発の戸根千明に代わり、2番手でマウンドに上がった鍬原拓也は、先頭打者の長谷川信哉をセカンドゴロ、川越誠司を空振り三振、渡辺健人をセカンドフライと三者凡退に抑えると、6回も拓植世那、ブランドンをライトフライ、山村崇嘉をファウルフライに打ち取り、2イニング連続三者凡退に抑え、7回も仲三河優太を空振り三振、川野涼多に初安打となるライト前ヒットを放たれるも、高木渉をレフトフライ、長谷川信哉を空振り三振に切って取り、8回は川越誠司をレフトフライ、渡辺健人にフェンス直撃の二塁打を放たれ、拓植世那にレフト前ヒットで繋がれ、1アウト1、3塁のピンチを背負うも、ブランドンをダブルプレーに仕留め、4回3安打無失点3奪三振と抜群ピッチングを披露した。

4回3安打無失点3奪三振で約1年ぶりの公式戦白星を挙げた鍬原拓也は「自分のカウントで持っていくことができました。1点取られたら逆転されてしまう展開だったので、何とか0で抑えようという気持ちで投げました。トレーナさん、裏方さんのおかげでここまで投げられるようになって、結果として恩返しができてよかった」。とここまで支えてくれたチームスタッフに感謝の気持ちを語った。

鍬原拓也は昨シーズン、右肘の肘頭骨折で手術を受け、今シーズンは育成選手として再出発を切り、5月7日の西武ライオンズ戦で2軍戦に復帰し、ここまで短いイニングで自分の投球を取り戻す取り組みを行い、この試合でついに4イニングとロングリリーフに臨み、最速150kmをマークした直球を軸に、4回3安打無失点3奪三振と抜群ピッチングを披露し、昨年7月30日のイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦以来、約1年ぶりの公式戦白星となった。

鍬原拓也の素晴らしい投球内容を受け、原監督もリーグ後半戦での1軍昇格を視野に支配下登録へ意欲を示している。

27日からのスタートするエキシビションマッチでも鍬原拓也が躍動し、支配下登録を勝ち取り、リーグ後半戦で1軍マウンドに上がることができるか注目だ。