石川慎吾が2ラン含む猛打賞の大暴れ
10月18日に行われたフェニックス・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦に、「6番・DH」で先発出場した石川慎吾は、4打数3安打2打点1HRと、2ランホームラン含む猛打賞を記録し、1軍再昇格へ大きなアピールをした。
2回、1アウト1塁の場面で打席に立った石川慎吾は、千葉ロッテマリーンズ先発の土肥星也の3球目シュートをセンターへ運ぶと、3回1アウト1塁の場面で、再び土肥星也の初球131キロのカットボールを振り抜くと、センターバックスクリーンへ飛び込む2ランホームランを放ち、マルチヒットを記録すると、7回2アウト走者なしの場面で、千葉ロッテマリーンズ4番手・西野勇士の8球目140キロのストレートをセンターへ運び、猛打賞を記録した。
豪快な2ランホームラン含む猛打賞を記録した石川慎吾はCSへ向け二岡智宏と打撃改造に取り組んでいることを明かした。
2017年以来の10連敗を喫し、苦戦が続く巨人の起爆剤となる為、石川慎吾がさらなる進化を遂げようとしている。
クライマックスシリーズ進出へ向け、負けられない巨人をもう一度奮い立たせ、CSでの快進撃を牽引することができるのか石川慎吾に注目したい。
公開日:2021.10.19