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直球精度UPで2回0封2K!来季巨人先発ローテ入り期待の太田龍

直球精度UPで2回0封2Kと好投した太田龍

10月28日に行われたフェニックス・リーグのソフトバンクホークス戦に、読売ジャイアンツ先発の山本一輝に代わり、2番手でマウンドに上がった太田龍は、2回を35球で無安打無失点2奪三振2四球の好投を披露し、ケガからの復活をアピールをした。

4回、巨人先発の山本一輝に代わり、2番手でマウンドに上がった太田龍は、先頭打者の谷川原健太を3球目137キロのツーシームでセカンドゴロに打ち取ると、続く井上朋也を4球目147キロのストレートで空振り三振。最後は川瀬晃を初球チェンジアップでセカンドゴロに打ち取り、三者凡退で切り抜ける。5回も続投し、先頭打者の海野隆司を6球目145キロのストレートで空振り三振に切って取るも、三森大貴に8球粘られフォアボールを許し、続く佐藤直樹にも連続フォアボールを与え、1アウト1、2塁のピンチを背負ったが、柳町達を6球目チェンジアップっでショートライナー、リチャードを2球目144キロのストレートでライトフライに打ち取り、無失点で切り抜けた。

リハビリから復帰して、投げ始めたばかりということもあり、出力を上げることと、真っすぐの精度を高めることをテーマにしてフェニックス・リーグに臨んでいる太田龍は、最速147キロを記録し、常時145キロ前後のストレートを投げ、2回を無失点に抑え、手応えを掴んだ。

太田龍は、2019年ドラフト2位でJR東日本から巨人に入団し、即戦力が期待されながらも、2020年の春季キャンプ前に右肩の不調を訴え、出遅れたものの、開幕後は2軍の先発ローテーションを守り、イースタン・リーグ最多勝を獲得するなど、経験を積み、2021年シーズンの1軍での活躍が期待されたが、2軍の春季キャンプ中に右太ももの張りでキャンプを離脱し、さらに4月に右肘関節手術を受け、9月に復帰したばかりだ。

即戦力で期待されながらも、1軍登板の機会がまだない太田龍だが、怪我を乗り越え、来シーズンようやく1軍で勝負できる状態にまでもってこれそうだ。

原監督も太田龍が来シーズンの先発ローテーションに食い込んで来てくれることを期待している。

太田龍が来シーズンへ向け、フェニックス・リーグ、秋季キャンプを経て、更なる進化をとげ、来シーズンの春季キャンプでは、開幕ローテーション争いに加わっている姿を見せて欲しい。