プロ初スタメンで2試合連続安打記録した亀田啓太
9月3日にひたちなか市民球場で行われたイースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦に、「7番・DH」で先発出場した亀田啓太は、3打数1安打。プロ初スタメンで2試合連続安打を記録し、来シーズンでの支配下登録へアピールした。
3回、先頭打者で打席に立った亀田啓太は、千葉ロッテマリーンズ先発の鈴木昭汰の3球目142キロのストレートをセンターへ運び、2試合連続安打を記録した。
今シーズン、主に3軍で経験を積んできたが、2軍公式戦出場5試合目で初スタメンを掴み、ヒットを記録した。
8月24日のイースタン・リーグの楽天イーグルス戦では、代打で途中出場し、プロ初ヒットと初打点を記録していた。
亀田啓太は、東海大甲府高、東海大学を経て、昨年の育成ドラフト3位で入団した二塁送球1.8秒台の肩の強さが売り大型捕手。
目標の選手は、高校の時から肩の強さ、送球の精度をすごく参考にしていた小林誠司だ。
亀田啓太には、2軍戦でしっかりと結果を残し、まずは来シーズン支配下登録を果たしてもらいたい。
公開日:2022.09.04