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1軍合流後2戦連続安打でOP戦打率.400!田中将大から右前打で存在感放った広岡大志

田中将大から右前打で存在感放った広岡大志

3月21日に東京ドームで行われた楽天イーグルスとのオープン戦に、「2番・遊撃」で先発出場した広岡大志は、4打数1安打と田中将大からヒットを放ち、1軍合流後2試合連続ヒットを記録し、原監督にアピールした。

6回、先頭打者で打席に立った広岡大志は、楽天イーグルス先発の田中将大の2球目144キロのストレートを弾き返し、ライト前へ運び、開幕先発を奪い取れるように、残り少ないが元気を出してアピールしていきたいと語っていた通り、結果を残した。

広岡大志は今シーズン、キャンプは1軍スタートだったが、帰京直前に左側胸部痛で故障班に合流し、リハビリ調整となっていた。

怪我が回復し、20日に1軍に合流すると、7回1アウト走者なしの場面で丸佳浩に代わり、代打で登場し、渡邊佑樹の6球目142キロのストレートをライトへ運び、出塁すると、続く大城卓三の打席で二盗を決めて、体調万全をアピールしていた。

2試合連続安打を放ち、コンディション好調を示した広岡大志に対し、原監督は進塁打も含めて、存在感があると開幕1軍でのスタートに期待を寄せた。

広岡大志が開幕1軍スタートを切り、スタメンを奪い取る活躍を披露することが出来るか注目だ。

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