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5試合連続安打で打率.310!攻守で存在感増す吉川尚輝

5試合連続安打記録した吉川尚輝

4月5日にマツダスタジアムで行われた広島カープ戦に、「1番・二塁」で先発出場した吉川尚輝は、5打数2安打と5試合連続安打を記録した。

4回2アウト1塁の場面で打席に立った吉川尚輝は、広島カープ先発の九里亜蓮の2球目128キロのツーシームをセカンドへの内野安打とする。さらに7回にも先頭打者で打席に立ち、九里亜蓮の3球目128キロのチェンジアップを叩きつけると、打球はバウンド高く跳ね上がり、二塁の菊池涼介は送球できず、再びセカンドへの内野安打でマルチヒットを記録した。

4月3日の阪神タイガース戦で今シーズン初の3安打猛打賞を記録した吉川尚輝が、この試合も2本の内野安打ながらマルチヒットを記録し、連続安打記録を「5」にのばした。

巨人が開幕から10試合で8勝2敗の好スタートを切れているのは、課題であった巨人の1番打者を吉川尚輝に固定し、その吉川尚輝がしっかりと結果を残せていることも大きな要因の一つだろう。

吉川尚輝が打撃好調を維持し、1番打者を今シーズンどこまで守り抜くことができるのか注目だ。