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セ単独1位の7号&20打点で得点圏打率.423!巨人打線を牽引する岡本和真

セ単独1位の7号&20打点到達の岡本和真

4月26日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズ戦に、「4番・三塁」で先発出場した岡本和真は、3打数1安打2打点1HR1四球とセ・リーグ単独1位となる7号2ランホームランと20打点を記録した。

岡本和真の巨人4番の先発出場はこの試合で、512試合となり、ラミレスを抜き、単独5位となった。

初回2アウト2塁のチャンスの場面で打席に立った岡本和真は、DeNAベイスターズ先発のロメロの4球目154キロのツーシームを捉えると、追い風に乗った打球はぐんぐん伸び、スコアボード直撃の7号2ランホームランを放った。3試合ぶりの1発に、岡本和真は納得の表情を見せた。

この1発で20打点に乗せ、本塁打とともにセ・リーグトップに躍り出た岡本和真が、3年連続で本塁打、打点の2冠となれば1974年の王貞治以来、48年ぶりの快挙となる。

得点圏打率.423と驚異の数字を残す岡本和真に対し、4試合連続のマルチヒットで、打率.333と打撃好調のウォーカー以上に、原監督は絶大な信頼を寄せている。

今シーズンはチームが勝つためのバッティングを心掛けている岡本和真だが、チームの好調と共に自身の結果をついてくる最高の形を作り出せている。

岡本和真にはこのまま巨人打線を牽引するバッティングを継続させ、王貞治以来48年ぶりとなる3年連続で本塁打、打点の2冠王に輝いてもらいたい。

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