中田翔とアベック弾となる1号3ラン放った石川慎吾
5月7日にジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、中田翔に代わり、途中出場した石川慎吾は、1打数1安打3打点1HR1死球と、中田翔とアベック弾となる1号3ランホームランを放ち、1軍昇格へアピールした。
8回、2アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った石川慎吾は、ヤクルトスワローズ5番手・久保拓眞の3球目127キロのカットボールを打ち返し、ライトへの3ランホームランを放った。
中田翔の1発に刺激をもらった石川慎吾が中田翔に代わり、途中出場し、アベック弾となる1号3ランホームランを放って見せた。
これで、石川慎吾は2軍打率.323と打撃好調を維持している。
2軍でホームランを連発し、1軍昇格間近の中田翔と共に、石川慎吾の1軍昇格も期待したい。
坂本勇人の離脱などの緊急事態で、3連敗と苦しむジャイアンツ打線を持ち前の勝負強さで、盛り上げられるのが石川慎吾だからだ。
原監督がどのタイミングで打撃好調の石川慎吾を1軍に昇格させるのか注目だ。
公開日:2022.05.08