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5年20億円超の大型契約を用意?FA“超目玉”西武/森友哉を巨人が絶対に獲得したい理由とは!?

巨人が最優先で欲しい人材とは!?

今シーズン、「育成と発掘」を掲げて臨んだものの、主力が高齢化して過渡期を迎えたチームの世代交代が思うように進まなかった巨人は、覇権奪回が至上命題となる来シーズンへ向け、2年ぶりにFA補強を解禁する。

巨人が最優先で欲しい人材として、獲得調査に乗り出していると見られるのが、8月に国内FA権を取得した西武のキャッチャー、森友哉だ。

正捕手問題においては、複数年契約を結ぶ小林誠司には打撃面、現在主戦捕手の大城卓三にはリード面での課題が指摘されており、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ以来の打てる捕手を補強ポイントに挙げ、攻守に優れた森友哉に白羽の矢を立てている。

球界屈指の「打てる捕手」として知られるだけに、宣言すれば争奪戦必至と見られているが、2019年パ・リーグ首位打者の実績を持つ森友哉に巨人は、5年20億円超とも想定される大型契約を用意している。

森友哉には、慣れ親しんだ場所に戻りたいとの意向があったり、公私に仲が良く全幅の信頼を寄せる山川穂高の存在などがあり、巨人が金銭を積むだけですんなり獲得できる相手ではないが、それでも巨人は是が非でも獲得したいと動いている。

果たして、巨人はここからどのようなアプローチをして、森友哉のハートを奪い、来シーズンの強化を果たすのか注目だ。

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