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巨人が阪神との禁断のFA移籍をしてでも西勇輝を獲得しておきたい理由とは!?

西勇輝の巨人入りはあるのか!?

今シーズン、「育成と発掘」を掲げて臨んだものの、主力が高齢化して過渡期を迎えたチームの世代交代が思うように進まなかった巨人が、覇権奪回が至上命題となる来シーズンへ向け、2年ぶりにFA補強を解禁の模様だ。

その巨人が今シーズン、2度目のFA権を取得した西勇輝の獲得調査を進めているとされる。

西勇輝は今シーズン、対巨人戦に4試合登板し、2勝1敗、防御率0.90と巨人キラーぶりを発揮した。

1点を取れるかどうかわからないピッチャーということは負ける確率が非常に高くなる為、巨人としてはチームに取り込んでしまいたい存在なのだ。

さらに、エース菅野智之に衰えが見え、戸郷翔征に続く安定した先発投手が出てきておらず、リーグワーストのチーム防御率の投手陣の改善は急務となっていることもあり、西勇輝の加入は非常に大きな戦力アップとなる。

一方、2018年オフにオリックスバファローズから阪神タイガース入りした西勇輝は、今年が4年契約の最終年。

今シーズンは9勝9敗ながら、防御率はリーグ2位の2.18と結果を残し、4年間で36勝をマークし、青柳晃洋と並ぶ阪神タイガースの先発の軸として躍動した功績を評価し、阪神は今シーズンの年俸2億円を上回る大型複数年契約を用意しているという。

しかし、西勇輝にとってマイナスかもしれない動きも阪神タイガースに起こっていることも事実。

来シーズンからの監督に岡田彰布が抜擢されることだ。

2008年に三重県の菰野高校からドラフト3位でオリックス・バファローズに入団した西勇輝は、岡田彰布が2010~2012年にオリックスで監督を務めていた際に一軍に起用された。2011年には10勝を上げるなど貢献もしている。

しかし、試合途中で強制的にブルペン入りさせられるなど、起用のされ方に不満を持っていたとも見られている。

9月17日の巨人戦に先発した西勇輝が、トレードマークの茶髪を黒髪に染め直していたことも、巨人移籍へのアピールかなどと騒がれているが、本人の胸の内はいかに。

西勇輝が来シーズンどこの球団のユニフォームを着て、プレーしているのか注目だ。

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