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わずか8球で1回パーフェクト!自己最速更新する投球を原監督が絶賛した堀岡隼人

1回完全投球でアピールした堀岡隼人

2月25日、広島カープとのオープン戦に、読売ジャイアンツ5番手としてマウンドに上がった堀岡隼人は、1イニングを8球で無安打無失点1奪三振とパーフェクトに抑え、支配下復帰へアピールした。

巨人4番手の山田龍聖に代わり、5番手としてマウンドに上がった堀岡隼人は、まず先頭打者の末包昇大を4球目フォークで空振り三振に切って取る。続く小園海斗の代打で打席に立った羽月隆太郎を初球146kmストレートをセカンドゴロ、最後は田村俊介を3球目149kmストレートをファーストゴロに打ち取り、わずか8球で1イニングをパーフェクトピッチングで終えた。

堀岡隼人は、自己最速を1キロ更新する155kmを計測するなど、威力のあるストレートと持ち味の落差のあるフォークで広島カープ打線を抑えこみ、原監督からも好投を絶賛された。

堀岡隼人は2017年育成ドラフト7位で巨人に入団し、2019年に支配下登録を勝ち取るも、2021年のシーズン終了後に再び育成契約に。今シーズンこそ支配下復帰を果たすべく、今キャンプは2軍でスタートとなったが、那覇2次キャンプから1軍昇格を果たし、見事なピッチングを続けている。

堀岡隼人には、オープン戦でさらに結果を残し、シーズン開幕までに支配下復帰を果たし、巨人投手陣に割って入る存在になってもらいたい。

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