先頭打者ホームラン放った広岡大志
3月5日、教育リーグの西武ライオンズ戦に出場した広岡大志が、先頭打者ホームランを放ち、開幕1軍へアピールした。
1点を追う初回、先頭打者で打席に立った広岡大志は、1ボールからヘレラの2球目135kmストレートをフルスイングで捉えると、完璧に捉えた打球は、レフトフェンスのはるか上を越す防護ネット中段に突き刺さる教育リーグ第1号となった。
昨シーズンは28試合の出場にとどまり、2017年以来5年ぶりにノーアーチに終わった広岡大志が、今シーズン巻き返しを期すべく開幕1軍を目指している。
俊足で逆方向のライトにホームランが打てるスケールの大きさは、岡本和真級の逸材と言われる広岡大志だけに、このまま2軍でくすぶっているわけにはいかない。
岡本和真級のスケールの大きさを持つ広岡大志の覚醒を原監督も待ち望んでいるに違いない。
広岡大志がここからインパクトのある結果を残し、開幕1軍へ駆け上がっていけるのか注目だ。
公開日:2023.03.06