大江竜聖が4試合連続無失点
3月18日、東京ドームで行われた日本ハムファイターズとのオープン戦に、読売ジャイアンツ4番手・代木大和に代わり、5番手でマウンドに上がった大江竜聖は、1回を17球で1安打無失点1奪三振。4試合連続無失点を記録し、巨人勝利の方程式入りへアピールした。
7回、先頭打者の上川畑大悟にライト前ヒットを許し、ノーアウトのランナーを背負うも、続く宇佐見真吾を7球目121kmスライダーでダブルプレーに仕留める。最後は江越大賀を5球目120kmスライダーで空振り三振に切って取り、無失点で切り抜けた。
無失点記録を伸ばし、原監督からも高評価を受ける大江竜聖だが現状に満足することなく、更なる進化へ意気込みを見せている。
2020、2021年と2年連続で40試合以上に登板するも、2022年シーズンはわずか3登板に終わった大江竜聖が完全復活を遂げ、守護神・大勢へ繋ぐ勝利の方程式入り最有力候補にまで上り詰めている。
守護神・大勢へ繋ぐ勝利の方程式として、大江竜聖が目標に掲げる60試合登板を達成できるのか注目だ。
公開日:2023.03.19