直江大輔が3試合連続無失点
5月2日、東京ドームで行われたヤクルトスワローズ戦に、読売ジャイアンツ2番手・鍵谷陽平に代わり、3番手としてマウンドに上がった直江大輔は、1回を13球で1安打無失点。3試合連続無失点を記録し、巨人勝ちパターンで存在感を放った。
7回、読売ジャイアンツ2番手・鍵谷陽平に代わり、3番手としてマウンドに上がった直江大輔は、先頭打者の浜田太貴を2球目144kmストレートをショートフライ。続く青木宣親に7球目147kmストレートをセカンドへの内野安打にされ、走者を背負う展開に。
しかし、最後は山田哲人を4球目146kmストレートでショートダブルプレーに切って取り、ヤクルトスワローズ打線を打者3人で片付けた。
巨人の勝ちパターンとして7回を投げ、無失点に抑えた直江大輔は、3試合連続無失点を記録し、防御率0.75と好投を続けている。
8回を投げた田中千晴がオスナに2ランホームランを打たれ、初失点。ゲームも敗れたものの、ここから再度立ち直りを見せ、直江大輔と守護神・大勢に繋ぐ巨人の勝利の方程式を確立する活躍を見せてもらいたい。
公開日:2023.05.03