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巨人/三上朋也が移籍後初登板で今季初ホールド!中継ぎ陣の救世主として期待

三上朋也が移籍後初登板で今季初ホールド

5月5日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、読売ジャイアンツ2番手・鍵谷陽平に代わり、3番手でマウンドに上がった三上朋也は、1回を15球で無安打無失点1奪三振1四球。移籍後初登板で今シーズン初ホールドを記録し、存在感を放った。

6回、読売ジャイアンツ2番手・鍵谷陽平に代わり、3番手でマウンドに上がった三上朋也は、先頭打者の細川成也にフォアボールを与え、ノーアウトのランナーを許す。だが続く石川昂弥を4球目134kmスライダーを空振り三振、ビシエドを4球目144kmストレートでショートダブルプレーに仕留め、中日ドラゴンズ打線を3人で片付けた。

三上朋也は昨年、DeNAベイスターズでコンディション不良の影響で19登板に終わり、昨年10月に戦力外通告を受け、巨人と育成選手契約を結んでいた。ファームでは10試合に登板して、9回2/3を投げて3失点、防御率2.79とアピールし、4日に支配下登録されたばかりだった。

3度のシーズン60登板以上を含む通算346登板全てリリーフ登板と中継ぎでの実績十分の三上朋也に対し、原監督は巨人中継ぎ陣の救世主として期待している。

三上朋也が原監督の期待に応える好投を続け、大勢に繋ぐ巨人勝利の方程式入りを果たすことができるか注目だ。

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