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巨人/若林晃弘が先制の適時三塁打!ここ4戦打率.353と打撃好調で1軍再昇格へアピール

若林晃弘が先制のタイムリーツーベースヒット

8月18日、ジャイアンツ球場で行なわれたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「2番・二塁」で先発出場した若林晃弘は、3打数2安打1打点。先制のタイムリースリーベースヒットを放ち、今シーズン7度目のマルチヒットを記録。1軍再昇格へアピールした。

初回、1アウト走者なしの場面で打席に立った若林晃弘は、ヤクルトスワローズ先発の市川悠太の2球目138kmストレートをライトへ運び、出塁。

さらに、3回1アウト2塁のチャンスの場面で打席に立つと、若林晃弘は再び市川悠太の2球目135kmカットボールをレフトへ弾き返す先制のタイムリースリーベースヒットを放ち、今シーズン7度目のマルチヒットを記録した。

先制のタイムリースリーベースヒットを放った若林晃弘は、4試合連続安打を記録。ここ4戦打率.353と打撃好調を維持している。

若林晃弘は6月4日の日本ハムファイターズ戦で今シーズン1軍初昇格。今シーズン1軍では20試合に出場し、打率.143と打撃で結果を残せず、8月5日に出場選手登録を抹消され、2軍に合流していた。

1軍では名前の読み方が同じ秋広優人が大谷翔平級のホームランを放つなど躍動し、また坂本勇人の後釜候補として中山礼都、門脇誠が自分の持ち味を発揮し、アピールを続けている。

若林晃弘も1軍で発揮できなかった自分の打撃を修正し、1軍再昇格を果たしてもらいたい。

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