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巨人/ウォーカーが先制の押し出し死球!ここ4戦打率.308と打撃好調で1軍再昇格へアピール

ウォーカーが4試合連続安打でここ4戦打率.308と打撃好調

8月20日、ジャイアンツ球場で行なわれたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦に、「4番・左翼」で先発出場したアダム・ウォーカーは、2打数1安打1打点1死球。押し出し死球で先制点をもたらし、2回にはヒットを放ち、4試合連続安打を記録。ここ4戦打率.308と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。

2回、先頭打者で打席に立ったウォーカーは、ヤクルトスワローズ先発の高梨裕稔の2球目143kmストレートをレフトへヒットを放ち、4試合連続安打を記録。

さらに、3回1アウト満塁のチャンスの場面で打席に立つと、ウォーカーは再び高梨裕稔の初球147kmシュートがデッドボールとなり、先制の押し出し死球で1点を先制した。

7月28日に出場選手登録を抹消されたウォーカーは、今シーズン1軍では52試合に出場して、打率.275、6本塁打。2軍合流後は1軍でも2軍でもやるべきことは一緒と居残り練習で2時間以上バットを振り込むなどして打撃復調を目指していた。

その結果、直近4戦打率.308、ホームラン含む長打2本が飛び出すなど、打撃は上向き始めている。

ハングリー精神溢れるウォーカーが1軍返り咲き、好調の岡本和真と共にホームランを量産し、巨人の勝利に貢献してもらいたい。

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