バルドナードが開幕11試合連続無失点で防御率0.00
4月25日、東京ドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、読売ジャイアンツ3番手でマウンドに上がったアルベルト・バルドナードは、1回を21球で1安打無失点1奪三振。開幕11試合連続無失点を記録し、大勢、西舘勇陽と共に巨人勝利の方程式形成へアピールした。
8回、読売ジャイアンツ3番手でマウンドに上がったバルドナードは、先頭打者のカリステに8球目151kmストレートをセンターへ運ばれ、いきなりランナーを背負う展開になるも、続く中田翔を4球目151kmストレートで空振り三振、細川成也を2球目134kmスライダーでサードゴロ、最後は福永裕基を7球目ストレートでレフトフライに切って取り、無失点で切り抜けた。
開幕から連続無失点記録を「11」に伸ばしたバルドナードは、7ホールド目をマークした。
ここまで15三振を奪いながらも、四死球が1と制球力高いピッチングを披露しているバルドナードに対し、阿部監督も絶賛している。
バルドナードが大勢、西舘勇陽と共に巨人勝利の方程式として、連日盤石リレーを展開する日も近いかもしれない。
公開日:2024.04.26