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プロ初登板を1回0封1Kで防御率0.00!村上宗隆/サンタナ/山田哲人を三者凡退に抑える好投で大勢に繋ぐ巨人勝利の方程式入りへアピールした京本真

京本真がプロ初登板を1回0封1Kで防御率0.00

5月1日、東京ドームで行われたヤクルトスワローズ戦に、読売ジャイアンツ2番手でマウンドに上がった京本真は、1回を11球で無安打無失点1奪三振。プロ初登板で村上宗隆、サンタナ、山田哲人を三者凡退に抑える好投を披露し、防御率0.00を記録。巨人勝利の方程式入りへアピールした。

6回、読売ジャイアンツ2番手でマウンドに上がった京本真は、先頭打者の村上宗隆を初球149kmストレートでレフトフライに仕留めると、続くサンタナを5球目150kmストレートで見逃し三振、最後は山田哲人を5球目148kmストレートでショートゴロにし、プロ初登板を1回無安打無失点1奪三振の好投で締めた。

高卒育成ドラフト出身投手の1軍登板は、球団では2020年8月の沼田翔平以来4年ぶりの快挙だ。杉内投手チーフコーチから初三振の記念球を受け取り、京本真は喜びを噛み締めた。

阿部監督からはヤクルト主力打線に半分度胸試しで登板させたが、ナイスピッチングだったと絶賛された。

今年は1試合でも多く投げて、「0」で抑えられるようにしていきたいと意気込む京本真には、大勢に繋ぐ巨人勝利の方程式入りができるほどの活躍を期待したい。

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