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決勝の4号ソロホームランで1軍再昇格へ猛アピール!郡拓也に負けじと岸田行倫,小林誠司の巨人捕手陣に割って入る存在として期待の山瀬慎之助

山瀬慎之助が決勝の4号ソロホームラン

7月15日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの西武ライオンズ戦に、6回の守備から途中出場した山瀬慎之助は、2打数1安打1打点1HR。決勝の4号ソロホームランを放ち、1軍再昇格へアピールした。

6回、1アウト走者なしの場面で打席に立った山瀬慎之助は、西武ライオンズ先発の高橋光成の4球目148km真ん中高めのストレートをレフトへかっ飛ばし、決勝の4号ソロホームランを放った。

山瀬慎之助のホームランは、7月5日の西武ライオンズ戦で放った3号3ランホームラン以来となる5試合ぶりの一発となった。

山瀬慎之助は、5月8日に打撃不振の大城卓三に代わり、1軍昇格を果たし、19日の広島カープ戦に小林誠司に代わり、途中出場でマスクをかぶったが、肩が武器にも関わらず、ショートバウンドに、ワンバウンドと、イニング間にとんでもない球を二塁に投げているところを阿部監督から指摘され、結果だけでなく過程を重視する指揮官らしい厳しい目で降格となっていた。

決勝の4号ソロホームランを放ち、1軍再昇格へ猛アピールした山瀬慎之助には、郡拓也に負けじと、岸田行倫、小林誠司の巨人捕手陣に割って入る存在になってもらいたい。

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