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フレッシュ球宴MVP逃すも1回0封2K&自己最速タイ153km出た!ベルドナード,大勢と共に巨人勝ちパターン入り期待の京本真

京本真がフレッシュ球宴MVP逃すも1回0封2K

7月20日、ウインク球場で行われたプロ野球フレッシュオールスターゲーム2024に、全イ8番手でマウンドに上がった京本真は、1回を14球で無安打無失点2奪三振。自己最速タイとなる153kmをマークする力投を見せ、1軍再昇格へアピールした。

8回、全イ8番手でマウンドに上がった京本真は、先頭打者の中川勇斗への2球目にこの日最速153kmをマークし、3球目の外角ストレートでサードフライ。続く佐藤啓介は二塁のエラーで出塁を許したが、津田啓史を5球目フォークで空振り三振、笹川吉康を4球目146kmストレートで空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

投げる前から桑田2軍監督にゼロでいけよと圧をかけられていた京本真は、絶対にゼロに抑えると意気込み、後半戦で1軍に食い込むべく見事有言実行の力投を見せた。

京本真は今年3月に支配下に昇格し、4月30日に1軍昇格を果たすも、5月13日に出場選手登録抹消となり、2軍では24試合に登板して2勝0敗2セーブ、防御率3.91をマークしている。

フレッシュ球宴MVP逃すも、自己最速タイとなる153kmをマークするなど1回無安打無失点2Kの力投を見せ、1軍再昇格へアピールした京本真には、ベルドナード、大勢と共に勝ちパターンを形成する活躍を期待したい。