秋広優人が内野安打で2試合連続安打&直近5戦打率.333

8月29日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグのオイシックス戦に、「7番・一塁」で先発出場した秋広優人は、3打数1安打。ショートへの内野安打を放ち、2試合連続安打を記録し、直近5戦打率.333と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした。

4回、ノーアウト走者なしの場面で打席に立った秋広優人は、オイシックス先発の飯田大翔の2球目134kmフォークをショートへの内野安打とし、2試合連続安打を記録した。

1軍で直近10打数1安打と結果を残せず、6月23日のヤクルトスワローズ戦から2軍に合流していた。秋広優人は、8月23日の西武ライオンズ戦からこれまで立てていたバットを左肩の上に寝かせ、捕手方向に引く動きを小さくしたフォームに取り組んでいる。

新フォームに変えてから、23日、24日の西武ライオンズ戦で2試合連続のマルチヒットを記録するなど、直近5戦打率.333と打撃好調で、1軍再昇格へ準備を整えつつある。

新フォームでショートへの内野安打を放ち、2試合連続安打を記録し、直近5戦打率.333と打撃好調で、1軍再昇格へアピールした秋広優人には、浅野翔吾に負けじと、丸佳浩、モンテスを脅かすほどの活躍を期待したい。