読売ジャイアンツドラフト1位:花咲徳栄 石塚裕惺
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、読売ジャイアンツは、4球団が1位指名した関西大の金丸夢斗の抽選を外した後、花咲徳栄の石塚裕惺を指名し、交渉権を獲得した。
石塚裕惺ってどんな選手?
石塚裕惺(いしづか ゆうせい)/花咲徳栄
181cm82kg 右投右打 遊撃手・三塁手
遠投100m 50m6秒2
高校通算26発と振り切るスイングから強い打球を弾き返すU18日本代表の4番を務めた右の強打者。走攻守でプロのスカウトから評価されている。
高校1年生の秋から4番を経験するなど岩井監督の期待が高く、1年生の秋からサードとしてレギュラーとなり、2年生の春の大会からショートを任された。3年生の8月末に行われた大学代表戦で右中間二塁打を放っている。
ヘッドスピードが速く、振り負けない。高校生の中に1人だけ大学生がいるみたいとプロから評価されている。
石塚裕惺は、憧れの坂本勇人に近づき、超えられる選手になりたいと語った。
公開日:2024.10.26