読売ジャイアンツドラフト2位:九産大 浦田俊輔
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、読売ジャイアンツは、九産大の浦田俊輔をドラフト2位で指名し、交渉権を獲得した。
浦田俊輔ってどんな選手?
浦田俊輔(うらた しゅんすけ)/九州産業大
170cm70kg 右投左打 遊撃手
50m5秒8
俊足と広い守備範囲が魅力のプロ注目ショートで、トップバッターとして巧打を発揮しつつ、50m5秒8の俊足を活かして3年秋のリーグ戦で15盗塁を記録し、守備でも素早いフットワークとスローイングが光る。
九州産業大では1年春からベンチ入りし、2年秋からは2番ショートとしてレギュラーに定着。6季で通算43試合に先発し、打率.369、58安打、1本塁打、30盗塁の成績を残し、4度のベスト9と24春にはMVPを受賞した。
3年秋からは1番打者を任され、9戦15盗塁で盗塁王を獲得。全国大会には3、4年時春の全日本大学野球選手権に出場し、4年春の大会ではベスト8入りを果たすも、ケガで準々決勝は欠場。
浦田俊輔は、遊撃の守備で大先輩となる坂本勇人に「ハンドリングとスローイングを聞きたい」と学びを求めた。
公開日:2024.10.29