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【巨人】リード面でもエース菅野智之の信頼を得ている「打てる捕手」大城卓三!

素人目には分かりにくい「捕手のリードの良し悪し」

 8月18日、完封で8勝目を飾った巨人の菅野智之。ヒーローインタビューで「大城卓三のリードに助けられた」という趣旨の発言があった。あの場で後輩にお世辞を言ったとは思えない。つまり、本音だっただろう。

 大城卓三は17年ドラフト3位入団の3年目捕手。昨年中盤には5番、一塁で出場する等バッティングに注目が集まりがちだった。今季も18日時点で打率.288とバッティングが得意なのは事実だ。

 だが、今季は菅野智之の9先発中、8試合でマスクを被るだけでなく、上記のような発言もしてもらっている。打つだけでなく、エース菅野智之にリード面でも信頼されたとなれば、もう正捕手の太鼓判をもらったようなものではないか。

 リードの良し悪しは素人目にはなかなか分からない。セオリーと言われているものはあるが、外角低めに要求し続ければ良いというわけでもないし、逆に強気のリードが正しいというわけでもない。よく聞く「バッターの裏をかいた配球」というのも結果論になる場合が多々ある。これは投手や捕手を高いレベルでやった経験のある人しか持てない感覚なのかもしれない。

 炭谷銀仁朗らとの正捕手争いはまだ続くだろうが、そのレベルが上がるほど、巨人の連覇は近づいていく。