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【巨人】高校3年生時に背番号すらもらえなかった松原聖弥の活躍は補欠中高生野球部員の希望

高校3年生時に背番号をもらえなかった松原聖弥が、いまや堂々たる巨人のスタメン

 9月22日の広島戦、負けない菅野智之が先発。

菅野智之自身に勝ち負けはつかなかったが、チームは勝利してマジックは30となった。

先制の2点タイムリーを打った松原聖弥は8月18日からプロ初スタメンで出場すると、あれよあれよとスタメン出場を継続。

8月18日から9月22日までの32試合中29試合でスタメン出場し結果を残している。

そんな松原聖弥の若いころのことは巨人ファンでも知っている人は少ないと思われる。

それもそのはずで、仙台育英高校時代は高校3年生時にチームは甲子園に出場しているが、松原聖弥はベンチ入りすらできなかった。ちなみに、その時の4番打者は1学年下の上林誠知(現・ソフトバンク)だった。

活躍が始まったのは明星大学時代。首都大学二部リーグだった。そこから、今に至る。

いま、野球部で補欠の高校生や中学生に知ってほしい選手だ。高校3年生で背番号をもらえなかった選手が、いま巨人のスタメンを堂々と務めていることを。

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