やっぱり打った交流戦での岡本和真。警戒すべき他球団のホームランバッターは!?
交流戦初戦を幸先のいい白星で飾った巨人。
岡本和真のバックスクリーンへの2ランホームランがとにかく効いた。
10試合ぶりのホームランとなった岡本和真だが、昨年の交流戦でも7本塁打で12球団トップタイの成績だったように、交流戦に強い選手なのだ。
今日はここで昨年の交流戦における本塁打ランキングを振り返りたいと思う。
7本
岡本和真(巨人)
オースティン(DeNA)
山田哲人(ヤクルト)
村上宗隆(ヤクルト)
意外にもパ・リーグの選手はいなかった。
6本
佐藤輝明(阪神)
山川穂高(西武)
レアード(ロッテ)
5本
ソト(DeNA)
柳田悠岐(ソフトバンク)
どうだろうか? 記憶をさかのぼってイメージ通りの選手の名前が並んでいただろうか?
ちなみに首位打者は打率.409でビシエド(中日)だった。
そして、交流戦優勝チームはここに誰も名前が挙がっていないオリックス。
ホームランを打てることに越したことはないが、それとチームの勝敗は必ずしも一致しないということが分かるデータだ。
公開日:2022.05.25