畠世周の今季2戦目は6回までは1安打ピッチング
巨人の畠世周が8月8日の対中日戦に登板。7回に福田永将に痛恨の3ランを喫し、2年ぶりの勝利は逃した。
畠世周はルーキーイヤーの2017年の主に後半戦に活躍し、13試合で6勝4敗、防御率2.99という合格点を付けられる成績を挙げた。
だが、2年目以降は成績が思うように出ず、昨年も開幕ローテーション入りしたものの、5試合で防御率6.89という結果に終わってしまった。7月に右ひじの手術を受けている。
そして迎えた今季、初登板となった7月31日の対広島戦では、5回途中1失点も危険球退場。2戦目の8月8日は6回まで1安打ピッチング。勝ち運には恵まれてきていないが、勝負できるピッチングは出来ている。
チームは3連敗。首位を走り続けるためにも3度目の正直に期待したい。
公開日:2020.08.09