SPORTS COLUMN
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プロ野球史上最多となる通算1002試合登板の球史に残るタフネス左腕!岩瀬仁紀

Text:張ヶ谷勝利

データで検証!!俺たちの平成プロ野球史

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平成でもっともタフだった投手は?:登板数

平成になり、プロ野球に起きた大きな変化のひとつに、「投手の分業化」がある。昭和の野球界は先発完投など当たり前。ローテーションも確立されておらず、先発投手の連投もたびたび見られた。しかし、現代プロ野球は先発投手が基本的に中6日のローテーションで回され、中継ぎ、抑えと役割分担も明確になっている。当然、昭和と比較すると先発投手の登板数、投球回数は少なくなり、逆にリリーフ投手の登板数が飛躍的増えている。

そんな中、平成プロ野球でもっとも多くの試合で登板した投手が2018年(2019年に引退試合の為、一時的に育成契約を結ぶ)で引退した岩瀬仁紀。岩瀬仁紀に関しては平成どころかプロ野球史上最多となる通算1002試合登板。いくら分業制が進んだとはいえ、驚異的な数字だ。通算407セーブ、15年連続50試合登板など、残した偉業は数知れず。「平成」の枠に収まらない、球史に残るタフネス左腕と言えるだろう。

 

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