低めの変化球に手を出さなくなったマルテ!
6月4日に阪神甲子園球場で行われた広島東洋カープとの練習試合を6-0で勝利し、練習試合再開後3連勝を飾った阪神タイガース。
3連勝の立役者としてまず名前が挙がるのは、間違いなく3試合3連発のホームランを放っているボーアだろう。
しかし、その陰で着実に昨シーズンの経験を糧に進化を見せているのがマルテだ。
テレビ中継の解説で訪れていた濱中治も「低めの変化球に手を出さなくなっている。」とマルテのバッティングが良化していること改めて評価した。
マルテのここ3試合の成績は、8打数2安打と数字だけ見ると、まだまだこれからだが低めの変化球に手を出さず、無理に大振りしないでコンパクトなバッティングで今シーズン戦えば、打率.300本塁打30本も見えてくるのではないだろうか。
マルテには、ぜひコンパクトなバッティングで今シーズン大ブレイクしてもらいたいものだ。
公開日:2020.06.05