阪神タイガースドラフト2位:報徳学園 今朝丸裕喜
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、阪神タイガースは、報徳学園の今朝丸裕喜をドラフト2位で指名し、交渉権を獲得した。
今朝丸裕喜ってどんな選手?
今朝丸裕喜(けさまる ゆうき)/報徳学園
188cm80kg 右投右打 最速151km 投手
変化球:スライダー、カーブ、フォーク
甲子園で通算3勝挙げた最速151kmのストレートを持つドラフト上位指名期待のU18日本代表右腕。球持ちの良さがある腕の振りから投げ込んでいく。
今朝丸裕喜は、主戦・間木歩との2本柱を担う背番号10番で、3年生の春の選抜で149kmを投げた。大阪桐蔭相手に5安打4-1完投勝ちを記録した。
身長188センチの大柄の割にストライクがちゃんと入る制球力があって、再現性が高いので球速のばらつきがないとプロから評価されていた。
今朝丸裕喜は、2016年に阪神タイガースに復帰した藤川球児新監督が1年間つけていた背番号「18」を熱望した。
公開日:2024.10.28