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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【京王杯2歳S】過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

京王杯2歳S(11月7日 東京11R)芝1400m

2歳馬による芝1400m戦。

過去10年、1番人気は〔222〕、2番人気は〔211〕、3番人気は〔110〕。

6番人気以下〔243〕、2ケタ人気馬〔101〕。

馬連3ケタ3回に、万馬券1本。

10~13年は1番人気が馬券に絡めませんでしたが、14年以降は逆に馬券圏内100%です。

ステップレースを見ていきましょう。

函館2歳Sから〔221〕。3着以内の馬。

小倉2歳Sから〔212〕。勝ち馬3頭に、3着と7着の馬が1頭ずつ。

OPから〔241〕。勝ち馬6頭と、1番人気5着馬。

1勝クラスから〔102〕。1、2番人気で連対の馬。

新馬戦から〔210〕。1、2番人気で勝ち上がった馬。

未勝利戦から〔023〕。4頭が1、2番人気で勝ち上がり、6番人気だった馬も1頭います。

施行時期の変わったデイリー杯2歳Sからの2頭を除く、馬券圏内28頭で見ると、近2走共に勝ちがなかったのは1頭だけ。その1頭も前走は2着でした。

裏を返せば、近2走どちらも3着以下の馬の馬券圏内はないということです。

また、馬券圏内28頭中、芝1400m以下に勝ちがなかった馬は〔012〕。優勝がありません。

さらに、前走が芝1600m以上の馬は〔023〕。こちらも2着までです。

新馬勝ち即も通用しますが、キャリア6戦以上の馬には馬券圏内はありません。

中では、キャリア2戦の馬が〔643〕と、連対の半数を占めています。

牝馬は〔020〕。短距離重賞ですが、軍配は牡馬に上がることが多いようです。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。



【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と』


【レギュラー出演番組情報】
『ジンバナ』 毎週日曜よる8:54~9:00(BS-TBS)


【書誌情報】
『究極の競馬ガイドブック 自分で“勝ち馬”を探せるようになる』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくので、まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導いてあげるのを目的とした本です。