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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【みやこS】過去9年データ分析!

Text:長谷川雄啓

みやこS(11月8日 阪神11R)ダート1800m

昨年までは京都での施行でしたが、今年は阪神に舞台を移します。

10年に第1回が行われ、18年はJBC競走が京都で行われたため休止。今年で迎えて10回目となります。

従いまして、データは過去9回です。

1番人気は〔221〕、2番人気は〔400〕、3番人気は〔011〕。

6番人気以下〔253〕、2ケタ人気馬〔010〕。

馬連3ケタ3回に、万馬券2本。

馬連3ケタ3回は、第1回から3回までのもの。近年は波乱の度合いが高まっています。

ステップレースを見ていきましょう。

交流GⅠの南部杯から〔101〕。4着馬と3着馬。

同じく、帝王賞から〔001〕。2番人気6着馬。

交流GⅡの日本テレビ盃から〔100〕。2着馬。

エルムSから〔300〕。3着以内の馬。

シリウスSから〔022〕。掲示板確保の馬。

レパードSから〔011〕。勝ち馬。

交流GⅢの白山大賞典から〔011〕。連対馬。

平安Sから〔001〕。3着馬。

アンタレスSから〔001〕。1番人気4着馬。

OPのブラジルCから〔220〕。2着馬1頭に、1番人気が2頭、4番人気7着馬が1頭。

ラジオ日本賞から〔111〕。3着以内2頭に、2番人気に推されていた馬。

太秦Sから〔100〕。2着馬。

3勝クラスから〔020〕。こちらは2頭とも勝ち馬でした。

比較的、前走の人気または着順上位の馬の好走が多く、馬券圏内27頭のうち、近2走続けて掲示板を外した馬はいません。

連対18頭中、15頭に重賞3着以内があり、そのうち10頭は重賞勝ち馬。

重賞勝ちがない8頭中、5頭にOP勝ちがありました。

また、連対18頭中15頭にダート1800mでの勝ちがありました。

連対18頭中、前走で勝ち馬から1秒以上離された馬は、2着に1頭のみです。

牝馬は〔000〕。馬券圏内がありません。

年齢別で見ていくと、3歳〔031〕、4歳〔621〕、5歳〔134〕、6歳〔201〕、7歳〔002〕、8歳〔010〕。

4歳馬が抜けて好成績をあげています。

過去の好走馬が、再び、三たびの好走を見せるのも特徴のひとつ。具体的に挙げていきましょう。

11年3着ニホンピロアワーズ、翌12年2着。

12年勝ったローマンレジェンド、翌13年3着、15年も3着。

13年2着インカンテーション、翌14年優勝。

15年勝ったロワジャルダン、翌16年3着。

17年3着キングズガード、19年2着です。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。



【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と』


【レギュラー出演番組情報】
『ジンバナ』 毎週日曜よる8:54~9:00(BS-TBS)


【書誌情報】
『究極の競馬ガイドブック 自分で“勝ち馬”を探せるようになる』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくので、まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導いてあげるのを目的とした本です。