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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【ジャパンカップ】過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

ジャパンカップ(11月29日 東京12R)芝2400m

国際招待競走。芝2400m戦。

過去10年、1番人気は〔322〕、2番人気は〔113〕、3番人気は〔210〕。

6番人気以下〔035〕、2ケタ人気馬〔002〕。

馬連3ケタ3回に、万馬券1本。

勝ち馬は5番人気まで。

ステップレースを見ていきましょう。

最も好相性なのが、天皇賞・秋で〔548〕。3着以内は8頭。4、5着の馬が3頭。掲示板外しも6頭います。

秋華賞から〔210〕。連対馬。

菊花賞から〔100〕。2着馬。

エリザベス女王杯から〔010〕。5着馬。

京都大賞典から〔210〕。4着以内の馬。

神戸新聞杯から〔010〕。勝ち馬。

アルゼンチン共和国杯から〔001〕。勝ち馬。

凱旋門賞からの〔021〕というのもあり、こちらは人気、着順は不問です。

馬券圏内30頭すべて、前走はGⅠかGⅡ。天皇賞・秋以外の国内レースからなら、掲示板は必須です。

連対20頭中、15頭にGⅠでの勝ちがあり、残る5頭にもGⅠでの掲示板がありました。

GⅠ勝ちの無いこの5頭でも、芝2000m以上のGⅡ勝ちが3頭、複数のGⅠ2着を持つ馬が2頭ですから、とにかくハードルは高く設定してよさそうです。

あるといいのは次の2つ。

芝左回りでの勝ち(連対20頭中18頭)。

東京の芝GⅠでの掲示板確保(連対20頭中18頭)。

また、連対20頭すべてが、中8週以内(今年は9月26日以降)での出走でした。

牝馬は〔530〕。連対率では、牡馬を大きく上回っています。

年齢別で見ていきましょう。

3歳〔331〕、4歳〔433〕、5歳〔344〕、6歳〔000〕、7歳〔002〕。

連対20頭すべて、3~5歳の3世代。

最後に枠順ですが、勝ち馬10頭中、8頭までもが7番枠より内の馬。

残る2頭は15番枠。たまたまかもしれませんが、この2頭は牝馬です。

内枠有利の傾向は覚えておいて下さい。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。



【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と』


【レギュラー出演番組情報】
『ジンバナ』 毎週日曜よる8:54~9:00(BS-TBS)


【書誌情報】
『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。