通算41本目。今年3本目の的中です。
実は、普段WIN5をやらない人に、もってこいの回かと思い、自身のブログ『馬とおしゃべりと音楽と』の「月曜の穴馬」に、【オマケ】として買い目をあげておきました。
今は仲間4人の共同購入で、予算は1人5000円程度。つまり20000円前後の資金でのチャレンジです。
改めて、23日(月)の買い目は、以下のよう。○印が勝ち馬です。
阪神9R 秋明菊賞
1ブルースピリット○
3ピクシーナイト
5デルマヤクシ
8ヒトヨギリ
東京10R 晩秋S
3ヒロイックテイル○
15キタノオクトパス
阪神10R 猪名川特別
1サトノシャローム
2ハギノアップロード
4サウンドレベッカ
6リノキアナ
7プライドランド○
8アイアンバローズ
10ダディーズマインド
東京11R 東京スポーツ杯2歳S
3ダノンザキッド○
阪神11R 姫路S
5スリーグランド○
7シェパードボーイ
9ハッピーゴラッキー
15メリーメーキング
4×2×7×1×4=224点
4、1、4、1、1番人気で、配当は102210円。
4人だと、5600円の投資で、ひとり25550円の払い戻し。約20000円のプラスです。
自慢出来るような大きな当たりではありませんが(笑)、WIN5はワクワクドキドキがたまらない。
ハナ差でいい。ちょっとのズレが、大きな配当を生んだりもしますからね。
逆もまた真なり。ハナ差の負けが1つだけ、なんてハズシ方はもんどり打っちゃいます(笑)。
WIN5の攻略法については、ボクの本『究極の競馬ガイドブック』にも書きましたが、買い目の数は選んだ頭数の積(掛け算)になる。
だから“1”を作ればいい。1を掛けても変わらないので、目数が増えなくて済むんです。
この日は、東京10R晩秋Sを、3ヒロイックテイル1点にする手もありました。
ただ、2倍を切る人気馬が負けると配当は一気にデカくなる。その可能性を見つけた時は“2”にするのもありかと。ただし、目数は一気に2倍になってしまいます。
これも結果論で、今回はここも1点にして、投資金額を半分にしていれば、さらにプラスは増えたわけです。
でも、同じ3歳馬、前走出遅れて、大きなリードで差し切った15キタノオクトパスに可能性を見た。
阪神9R秋明菊賞の5デルマヤクシもそう。前走の強さが、父オルフェーヴルの道悪巧者の血なのか、母の父サクラバクシンオーの距離適性なのかはわかりませんから。買わなければさらに目数は減りましたが、今回は買ったわけです。
阪神10R猪名川特別なんて、難解さの典型(笑)。
10頭立てでも、大半の馬にチャンスがある。大穴にはならないだろうけど、下手に絞ったら抜ける可能性が高い。ここを手広くいけたのは、“1”を作ったからにほかありません。
馬券が上手い人なら、もっと絞って、3×1×7×1×4の84点、いや、もっと少なくて、当ててるはず。
それで10万超えなら、悪くないでしょ?
“1”を2つ作れる今回は、WIN5未経験者がチャレンジしてみるチャンスだったかも。
そう思って事前に【オマケ】を付け、こうして回顧の文も書いています。
よかったら、『究極の競馬ガイドブック』を買って、読んでみて下さい。
1650円。馬券を1レース我慢して(笑)、是非!
【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と』
【レギュラー出演番組情報】
『ジンバナ』 毎週日曜よる8:54~9:00(BS-TBS)
【書誌情報】
『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師
競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。
そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。
これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。
ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。
公開日:2020.11.25