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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【フェブラリーS】過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

フェブラリーS(2月21日 東京11R)ダート1600m

2021年最初となるJRAのGⅠ競走。ダート1600m戦。

過去10年、1番人気は〔422〕、2番人気は〔221〕、3番人気は〔112〕。

6番人気以下〔224〕、2ケタ人気馬〔110〕。

馬連3ケタ2回に、万馬券4本。

残る4回も、すべて1000円台。堅いか、波乱か、両極端のGⅠと言えそうです。

ステップレースを見ていきましょう。

旧JCダートを含む、チャンピオンズCから〔222〕。連対4頭に、2番人気12着馬と9番人気11着馬。

交流GⅠの川崎記念から〔031〕。連対3頭と、2番人気6着馬。

同じく東京大賞典から〔023〕。掲示板4頭と、4番人気7着馬。

東海Sから〔311〕。3着以内の馬。

根岸Sから〔422〕。3着以内の馬。

武蔵野Sから〔001〕。5着馬。

OPのフェアウェルSから〔100〕。3番人気9着馬です。

連対20頭すべて、前走の着順または人気が“3”以内。

また、交流GⅠからは2着までとなっています。

連対20頭すべてに、交流戦を含む、ダート重賞での勝利がありました。

また、連対20頭すべてに、左回りでの勝ちが。さらに、左回りの重賞での3着以内がありました。

連対20頭中、17頭にダート1600m以上の重賞勝ちがあり、このうち13頭にはGⅠ勝ちがありました。例外の3頭は、根岸Sから参戦した馬です。

連対20頭、16頭は前走3着以内、4頭は1800mからの距離短縮馬です。

もうひとつ、連対20頭中19頭には、1年以内の重賞勝ちがありました。

勝ち馬10頭で見ると、9頭の前走時の馬体重が、490キロを超えていました。

牝馬は〔000〕。

年齢別に見ていくと、4歳〔311〕、5歳〔434〕、6歳〔323〕、7歳〔031〕、8歳〔011〕。

勝ち馬は6歳までとなっています。

過去に好走した馬の、再び、三度の好走が多いのも特徴です。具体的に見ていきましょう。

12年3着のワンダーアキュート、13年も3着。

14年勝ったコパノリッキー、15年も連覇。

15年2着のインカンテーション、18年3着。

15年3着のベストウォーリア、17年2着。

16年2着のノンコノユメ、18年優勝。

17年勝ったゴールドドリーム、18年、19年と2着。

今年は19年の勝ち馬インティと、昨年3着のサンライズノヴァが出走を予定。要注目です。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。

【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と』

【書誌情報】
『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。