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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【弥生賞ディープインパクト記念】過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

弥生賞ディープインパクト記念(3月7日 中山11R)芝2000m

3歳馬による、芝2000mの皐月賞TR。上位3着までの馬に、優先出走権が与えられます。

過去10年、1番人気は〔420〕、2番人気は〔312〕、3番人気は〔012〕。

6番人気以下〔341〕、2ケタ人気馬〔011〕。

馬連3ケタ4回に、万馬券2本。

2本の万馬券は、5万馬券と3万馬券。両極端な結果となっています。

ステップレースを見ていきましょう。

朝日杯FSから〔223〕。連対4頭、1、2番人気が1頭ずつ、6着馬が1頭。

GⅠ昇格後のホープフルSから〔013〕。掲示板確保の馬。

東京スポーツ杯2歳Sから〔110〕。勝ち馬。

きさらぎ賞から〔101〕。掲示板確保の馬。

京都2歳Sから〔100〕。勝ち馬。

共同通信杯から〔100〕。5着馬。

旧ラジオNIKKEI杯2歳Sから〔020〕。4着以内の馬。

京成杯から〔003〕。4着以内の馬。

OPの若駒Sから〔210〕。4着以内の馬。

1勝クラスから〔220〕。1、2番人気で勝った馬。

新馬勝ちから〔010〕。2番人気で勝ち上がった馬でした。

近2走のどちらも3着を外していたのは、13年の2着ミヤジタイガのみ。この馬も、2戦続けてOP4着。近走好走は必須のようです。

連対20頭すべてに、芝1800m以上の勝ちがありました。これが無い馬は3着に3頭のみです。

また、連対20頭中17頭が2勝以上の馬。これが無い3頭中2頭に、重賞での掲示板がありました。

連対20頭中、OPクラスでの勝ちがあったのは12頭です。

キャリア1戦の馬と、6戦以上の馬は、2着まで。

本番と同じ舞台でのTR。クラシックに向けて、見逃せない1戦です。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。



【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と』


【書誌情報】 重版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。