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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【高松宮記念】過去9年データ分析!

Text:長谷川雄啓

高松宮記念(3月28日 中京11R)芝1200m

2021年、JRA最初の芝のGⅠです。芝1200m戦。

阪神で行われた11年を除く、データは過去9年です。

1番人気は〔203〕、2番人気は〔240〕、3番人気は〔222〕。

6番人気以下〔133〕、2ケタ人気馬〔013〕。

馬連3ケタ3回に、万馬券2本。

1~3番人気の馬が連に絡まなかったのは1回だけ。その年も、勝ったのは4番人気の馬。軸は人気馬でいいようです。

ステップレースを見ていきましょう。

メインとなるのは3つのGⅢから。

シルクロードSから〔422〕。掲示板7頭に、5番人気15着馬。

阪急杯から〔322〕。3着以内6頭に、1番人気7着馬。

オーシャンSから〔124〕。掲示板6頭に、3番人気9着馬。

勝ち馬は、この3つのレースからしか出ていません。

他に、ダートGⅠのフェブラリーSから〔010〕。5着馬。

海外GⅠの香港スプリントから〔001〕。12着馬。

阪神Cから〔010〕。勝ち馬。

京都牝馬Sから〔010〕。勝ち馬。

外国馬の〔100〕というのもあります。

連対18頭中、15頭に重賞勝ちがあり、残る3頭にも芝1200mの重賞2着がありました。

また、連対18頭中、15頭に芝1200mの重賞に3着以内があり、残る3頭にも芝1200mの経験と芝1400mの重賞勝ちがありました。

連対には芝1400m以下の重賞連対歴が必須ということです。

牝馬は〔233〕。

年齢別で見ておくと、4歳〔314〕、5歳〔523〕、6歳〔062〕、7歳〔100〕。

7歳の勝ち馬は外国馬。日本の勝ち馬は4、5歳のみです。

勝ち馬の8頭が11番枠より内の馬。例外の1頭は16番枠の馬。

ですが、これは昨年繰り上がりで優勝のモズスーパーフレア。1位入線は11番のクリノガウディーですから、“11番枠より内”は覚えておくといいかもしれません。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。



【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』


【書誌情報】 重版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。