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JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の【桜花賞】過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

桜花賞(4月11日 阪神11R)芝1600m

3歳牝馬の3冠初戦。芝1600m戦。

過去10年、1番人気は〔131〕、2番人気は〔530〕、3番人気は〔113〕。

6番人気以下〔224〕、2ケタ人気馬〔001〕。

馬連3ケタ4回に、万馬券1本。

1番人気の1勝に対し、2番人気は5勝。2番人気馬が、現在3連勝中です。

ステップレースを見ていきましょう。

まずは3つのTRから。

チューリップ賞から〔576〕。連対12頭はすべて3着以内または1、2番人気だった馬。3着の6頭は人気、着順不問です。

フィリーズレビューから〔102〕。1番人気で連対した馬に限られます。

アネモネSから〔000〕。馬券圏内はありません。

その他では、朝日杯FSから〔100〕。1番人気3着馬。

阪神JFから〔010〕。5番人気1着馬。

シンザン記念から〔100〕。1番人気1着馬。

クイーンCから〔021〕。1、2番人気で1着の馬。

フラワーCから〔001〕。5番人気1着馬。

OPのエルフィンSから〔200〕。2、3番人気で1着の馬。

チューリップ賞と朝日杯FS以外は、連対必須です。

また、前走4着以下からの馬券圏内はチューリップ賞組のみとなります。

連対20頭すべてに、重賞連対またはOPでの勝ちがありました。

また、連対20頭すべてが、デビュー2戦目までに勝ち上がっていました。

さらに、連対20頭中19頭に、芝1600mでの勝ちまたは芝1600mの重賞3着以内がありました。

ちなみに、前走距離が1600m未満だったのは、フィリーズレビュー(1400m)からの3頭のみ。この3頭には、1600mの阪神JFの掲示板がありました。距離適性は重要なようです。

キャリア7戦以上の馬の馬券圏内はなく、逆にキャリア2戦での馬券圏内は昨年優勝のデアリングタクトのみ。

勝ち馬の馬体重は、当日452キロ以上、前走時448キロ以上でした。

脚質的には、差し、追い込みが決まりやすいよう。

最後に枠順ですが、6番枠から13番枠で9勝を挙げており、1番枠から5番枠は〔013〕。意外や内枠は不振と覚えておきましょう。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。

【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』

【書誌情報】 重版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。