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【神戸新聞杯】JRAビギナーズセミナー講師:長谷川雄啓の過去10年データ分析!

Text:長谷川雄啓

神戸新聞杯(日曜・中京)芝2200m

3歳馬による、菊花賞TR。上位3頭に優先出走権が与えられます。

本来、阪神芝2400mで行われる重賞ですが、今年も昨年に続き、中京芝2200mでの施行となります。

データは過去10年です。

1番人気は〔810〕、2番人気は〔132〕、3番人気は〔123〕。

6番人気以下〔044〕、2ケタ人気馬〔001〕。

馬連3ケタ6回に、万馬券なし。

1番人気が連を外したのは1回だけ。その時も2、3番人気のワンツーでした。

ステップレースを見ていきましょう。

圧倒的にダービー組がよく〔962〕。掲示板確保の馬が14頭。

掲示板を外した3頭は前々走で重賞2着。ただし、このレースに勝ちはなく、2着までとなっています。

宝塚記念から〔001〕。5着馬。

ラジオNIKKEI賞から〔012〕。勝ち馬2頭と、8着馬。この8着馬も、前々走では1勝クラスで1番人気1着の馬でした。

OPの白百合Sから〔001〕。2番人気7着馬。

若葉Sから〔001〕。2着馬。

3勝クラスから〔100〕。勝ち馬。

2勝クラスから〔032〕。連対馬。

1勝クラスから〔001〕。1番人気2着馬。

勝ち馬はダービー5着以内の馬か、古馬混合の3勝クラス勝ちの馬に限られます。

連対20頭すべてに、OPクラスでの出走歴がありました。

また、当日6番人気以下で馬券に絡んだ8頭中、ダービーに出走していたのは1頭のみ。14年2着のサウンズオブアースだけ。残る7頭は、いわゆる“夏の上がり馬”です。

TRらしく、出走権を狙う伏兵たちの激走に注意が必要です。

キャリア4戦以下の馬は3着まで。今年はダービー馬のシャフリヤールが、このジンクスに挑みます。注目です。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。

【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』

【書誌情報】 第3版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。