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馬券にならない馬は過去2戦の成績を見れば一目瞭然!【スプリンターズS】競馬初心者講座講師:長谷川雄啓の過去9年データ分析!

Text:長谷川 雄啓

GⅠ・スプリンターズS(日曜・中山)芝1200m

秋のGⅠシーズン開幕戦。新潟で行われた14年を除く、データは過去9回です。

1番人気は〔511〕、2番人気は〔230〕、3番人気は〔220〕。

6番人気以下〔028〕、2ケタ人気馬〔024〕。

馬連3ケタ3回に、万馬券なし。

勝ち馬は1~3番人気に限られているのに対し、3着9頭中8頭が7番人気以下の伏兵。穴党は「3着に穴を狙え」とデータは語ります。

 

ステップレースを見ていきましょう。

最も好相性なのがセントウルS組で〔652〕。連対11頭は3番人気以内で4着までの馬。3着の2頭は5着と7着の馬でした。

安田記念から〔210〕。1、3、17着馬。

高松宮記念から〔010〕。2着馬。

ヴィクトリアマイルから〔010〕。3番人気11着馬。

CBC賞から〔100〕。勝ち馬。

北九州記念から〔011〕。4着と3着の馬。

キーンランドCから〔004〕。4着以内が3頭に、2番人気7着馬。

OPの朱鷺Sから〔001〕。勝ち馬。

パラダイスSから〔001〕。1番人気5着馬でした。

馬券圏内27頭中、前走で掲示板を外していたのは4頭だけ。その4頭はすべて前々走で掲示板を確保していました。

つまり、2戦続けて掲示板を外している馬の馬券圏内はないということです。

これを連対18頭で見ると、前走4着以内が16頭。残りの2頭は前々走で重賞連対の馬。

連対にはもう一段、ハードルを上げてよさそうです。

 

連対18頭中、17頭に重賞勝ちがあり、残りの1頭にも芝1200mの重賞に2着がありました(18年2着ラブカンプー)。

また、重賞勝ちのある17頭中、13頭は芝1200mの重賞を勝っており、残る4頭中3頭は同年の高松宮記念2着馬(16年2着ミッキーアイル、17年2着レッツゴードンキ、20年優勝グランアレグリア)。

例外の1頭は、芝1200mの重賞で2戦2着2回の馬(21年優勝ピクシーナイト)でした。

勝ち馬9頭すべてに、同年の重賞勝ちがあり、中山で2戦以上して勝ちがない馬の優勝はありません。

牝馬は〔254〕。7年連続で馬券圏内に来ており、5年連続連対中です。

逃げ馬は2着まで。差し、追い込みタイプに展開は向くようです。

馬場を考えると、内を突いて伸びてくる馬を狙いたいところです。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。

【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』

【書誌情報】 第5版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。

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