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重賞未勝利馬でも連対できるGⅡレース!?【京都大賞典】競馬初心者講座講師:長谷川雄啓の過去10年データ分析!

Text:長谷川 雄啓

GⅡ・京都大賞典(月曜・阪神)芝2400m

例年は京都芝2400mで行われる重賞ですが、今年も昨年に引き続き、阪神の芝の同距離での施行となります。

データは過去10年です。

1番人気は〔222〕、2番人気は〔114〕、3番人気は〔201〕。

6番人気以下〔360〕、2ケタ人気馬〔200〕。

馬連3ケタ1回に、万馬券4本。

波乱の重賞。阪神開催の昨年も万馬券決着でした。

ステップレースを見ていきましょう。

まずは複数頭を馬券圏内に送り込んでいる重賞から。

宝塚記念から〔526〕。

天皇賞・春から〔121〕。

新潟記念から〔110〕。

その他、オールカマー、鳴尾記念から勝ち馬が。

大阪杯、阪神大賞典、札幌記念から2着馬が。

安田記念、目黒記念から3着馬が出ています。

GⅠ、GⅡからなら人気、着順は不問。GⅢからなら3着以内、または2番人気に推されていたことが必要です。

OPの丹頂Sから〔110〕。5着と1着の馬。

3勝クラスから〔011〕。1番人気1着馬。加えて、この2頭には連勝の勢いがありました。

連対20頭中、19頭に芝2000m以上の勝ちがあり、例外の1頭にも芝2000mの重賞2着がありました。

また、連対20頭中、15頭に重賞勝ちがあり、4頭に重賞3着以内が。残る1頭は、3勝クラスを勝ち上がったばかりで、ここが重賞初挑戦だった18年2着のレッドジェノヴァです。

牝馬は〔110〕。

年齢別で見ると、3歳〔000〕、4歳〔253〕、5歳〔532〕、6歳〔112〕、7歳〔113〕、8歳〔100〕。

5歳馬がいいようです。

GⅠ馬が出走した5回(15、16、18、20、21年)は、GⅠ馬の優勝でしたが、今年はGⅠ馬が不在。難解な1戦となりそうです。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。

【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』

【書誌情報】 第5版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。

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