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【ドバイワールドカップデー】馬券発売が始まって3年間、日本馬の回収率は良い、悪い?

「応援する気持ち」と「馬券で勝つ」は両立しない!?

今週は高松宮記念もあるが、土曜深夜に行われるドバイ国際競走も大注目。馬券も4レース発売される。

海外レースの馬券をJRAが発売するようになったのは2016年の凱旋門賞から。

ドバイ国際競走の馬券発売は翌年の2017年から。ちなみに昨年はコロナの影響で開催自体が中止だった。

当記事では馬券が発売された2017年~2019年の3年間で日本馬の成績はどうだったのか? そして馬券的に日本馬を買うことが儲かるのか? 儲からないのか? を検証する。

馬券発売以前にはヴィクトワールピサ、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナなどの勝ち馬がいるが、この3年間に限れば日本馬の勝利は2回。

2017年ドバイターフ/ヴィブロス 単勝880円

2019年ドバイターフ/アーモンドアイ 単勝120円

ドバイ国際競走に出走した日本馬はのべ23頭。

よって、日本馬の単勝をベタ買いしたら単勝回収率は43.5%。実力よりも過剰人気する傾向で、これは他の海外レースにも同様のことが言える。

今年も日本馬は8頭がスタンバイ。

総大将はドバイシーマクラシックに出走するクロノジェネシスだろう。

日本馬を応援したい気持ちは誰もが持っている。しかし、こと「馬券で勝つ」となると日本馬を外して買ったほうが回収率は良いというのが過去のデータだ。

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