SPORTS COLUMN
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【笠松競馬問題】自粛期間が半年を過ぎても、まだ再開の見通しは見えてこない現状

だんだんと競馬ファンからも忘れ去られてきた「笠松競馬の存在」

1/19からの笠松競馬開催自粛が続いている。

もう五ヶ月以上が経過しているにもかかわらず、開催再開の声は聞こえてこない。

予定されている最速の開催日でも7/26と半年以上の開催自粛は確定。しかし、この日の再開もおそらく無理。一部報道では8月中の再開も無理だということ。


さて、競走馬はレースが無ければ稼げない。すなわち馬主に収入をもたらさない。しかし、エサは食べ続けるし、預託料などお金がかかる。

現状の笠松競馬場に馬を置いておいてもマイナスしかない。事実、所属馬はどんどん他の競馬場に移籍している。

7/1現在、笠松競馬場所属となっている競走馬は420頭。ちなみに最盛期は約900頭の所属馬がいた。


当たり前だが、馬がいなければレースは出来ない。

笠松競馬は4日連続で開催されることが多い。

ざっくり計算すると

12レース×10頭×4日開催=480頭の馬が1開催に必要となる。すでに足りないのだ。

近くの名古屋競馬場からの遠征馬を考慮したとしても、非常に厳しい現実が待っていることは間違いない。

馬はケガをしたり、体調が悪かったりと、いつでもレースに出走できるわけではないのだ。


さて、そういった問題をクリアしてレースを行えるようになったとしよう。

しかし、ここからが一番の難題。

そのレースがはたして「ファンにとって馬券を買いたくなる競馬」かどうか?

地方競馬は笠松以外にも日本に14競馬場もあるのだ。わざわざ笠松競馬をやる意味を見出せるか!?


復活はあるのか? このまま衰退の道を行くか。競馬ファンは注目している。